玉ねぎってどこのお家にもほとんど常備野菜としてありますよね。
常温で保存できるし、日持ちもするし、
どんな料理にも合うから使い勝手のいい野菜の一つです。
我が家でも玉ねぎは常備していて、いつもの料理に使っていますが
玉ねぎが収穫できる時期などでは、たくさんいただいたりして
玉ねぎの数がすごいことになるときがあります。
新玉だと、普通の玉ねぎと比べると早く傷んでしまいがちなのもあって
大量に早く使わなくちゃと焦ってしまいます。
この記事では、
大量消費に冷凍がおすすめ
玉ねぎのおすすめの保存方法5つ
玉ねぎの大量消費に丸ごとスープ
についてお伝えします。
これを読むことで、たくさんの玉ねぎも美味しいうちに食べれますし
玉ねぎのレポートリーも増えて、家族も大喜びです!
一工夫するだけで、次の料理の時短にもなるのでご飯を作るのが楽になりますよ。
我が家でもこれらの方法で玉ねぎの大量消費に成功しています!
目次
玉ねぎの大量消費には冷凍がおすすめ!
玉ねぎを大量に使うには、冷凍してあると使いやすいです!
薄切りで冷凍保存
玉ねぎはどんな料理にもあうので、比較的何にでも使えますよね。
あなたは玉ねぎを料理に使うとき、どんなふうにして切りますか?
だいたい「薄切り」にするのが多くないですか?
薄切りの玉ねぎは、
お味噌汁
生姜焼き
野菜炒め
ホイル焼き
サラダ
かき揚げ
などなどいろいろな料理に使えますから
「薄切りにして冷凍パックに入れる」という方法がおすすめです。
玉ねぎは冷凍しても風味や味はほとんど変わらないばかりか
冷凍することで繊維が壊れて、短時間でやわらかくなりますから使い勝手もいいんです。
ドレッシングやマリネにも玉ねぎはかかせませんが
冷凍した玉ねぎを使うことで早く味がなじみますし
甘みも出て、美味しいお料理になります。
みじん切りで冷凍保存
みじん切りしたものを冷凍したら
ミートソース
コロッケ
ハンバーグ
肉みそ
カレー
などに使えますね。
みじん切りって、意外と気合を入れないと出来ないですよね?
フードプロセッサーを使うほどの量でもないし、
手で切るとあちこちに飛び散るし。
そういうことをいろいろ考えると
「あ、面倒・・・」って思ってしまって(笑)
だから最初から冷凍みじん切りがあると、とても助かるんです。
玉ねぎを大量消費におすすめの保存方法5つ
いろいろ試した中で、使いやすかったおすすめの保存方法をご紹介します。
保存方法
私が一番使いやすいと思っているのが、この方法です。
玉ねぎはとにかく使い勝手がいいので、いろいろなお料理に使います。
なので、薄切りですぐに使える状態だと本当に助かります。
冷凍よりかは傷みやすいので、早く使わなきゃって思うのも
いいのかもしれません。
皮をむいた状態で保存
料理によっては、玉ねぎの切り方を変えることがありますよね。
酢豚なんかは薄切りじゃなくて、四つ切で大きめに切ったりします。
そういう場合、皮を向いた状態の玉ねぎがあると重宝します。
玉ねぎを料理するときに何が大変って、
意外と皮むきのような気がするのは私だけでしょうか。
急いでいる時ほどうまく皮がむけなくて、
爪の間に皮が入って血が出ちゃったとか、ありませんか(笑)
なので、 4~5個皮を向いた状態でビニール袋にいれて
冷蔵庫に常備しておくと便利 です。
冷凍でスライスして保存
先ほどご紹介した方法ですね。
冷蔵よりは、保存がきくのでスライスして保存袋にいれて冷凍しておくと
いいですね。
・冷凍みじん切りで保存
こちらも先ほどご紹介した方法です。
みじん切り玉ねぎとして、商品化しているお店もあるくらいですから
冷凍みじん切りは使える!ということですよね。
丸ごと冷凍で保存
ちょっと場所をとりますが、まるごと玉ねぎの冷凍って意外と使えます。
特に煮込み料理には、甘さとコクが出て料理が美味しくなります。
そのままレンジでチンしても一品として出せますよ。
保存期間
早く使ったほうがいいのは間違いありませんが
冷蔵で1週間くらい、
冷凍で1ヵ月を目安に使いましょう。
冷凍たまねぎの料理方法
冷凍はそのまま料理に
解凍する必要はありません。
加熱しないで使う場合は、水にさらさないこと。
水にさらすとどうしても水っぽくなってしまって美味しくありません。
そのまま自然解凍します。
玉ねぎ大量消費にスープもいい!丸ごと使って時短メニュー
丸ごと使って、たくさんあっても使い切れるメニューがスープです。
一人1個で、4人家族ならスープだけで4つ使えますね。
とにかく簡単で美味しいのがスープ。
定番のコンソメはもちろん、ちょっと変えて中華味や和風にしてもいいし
チーズやフランスパンをのせてオニオングラタンスープにしても美味しい。
作り方は簡単です。
加圧するだけです。
加圧時間も少し長めに調整すれば、トロットロのオニオンスープの出来上がり(^^♪
冷凍玉ねぎを使う場合は、もっと短時間で仕上がります。
電気圧力鍋なら放っておけるので、朝出かける前にセットしておけば
帰ってきたら出来上がっているので、夕飯の時短メニューにもなりますね。
【まとめ】
この記事には、玉ねぎの大量消費に
冷凍
すぐに使える保存方法5つ
丸ごとを使った時短スープ
がおすすめということについて書いています。
【玉ねぎの大量消費には冷凍がおすすめ!】
薄切りとみじん切りで冷凍しておくと保存もきくし、使い勝手がいいです。
【玉ねぎを大量消費におすすめの保存方法5つ】
・薄切りにしてタッパにいれて冷蔵保存
・皮をむいた状態で保存
・冷凍でスライスして保存
・冷凍みじん切りで保存
・丸ごと冷凍で保存
保存期間は冷蔵で1週間くらい、冷凍で1ヵ月を目安で使い切りましょう。
冷凍した玉ねぎは、そのまま料理に使えます。
加熱しなければ、自然解凍でもOKです。
【玉ねぎ大量消費にスープもいい!丸ごと使って時短メニュー】
玉ねぎ丸ごと、生のままでも、冷凍でも
圧力鍋に水とスープの素を入れて加圧すれば
時短にもなるトロトロスープが出来上がります。
玉ねぎは本当に使い勝手がいい野菜ですから、
大量にあってもこれらの方法で、すぐに使い切ってしまうと思います。
もうこれでこわいものなしですね。