毎年、冬の寒い時期になると流行ってくるのがインフルエンザですよね。
インフルエンザは出たと思ったらあっという間に広がる感染症なので、突然学級閉鎖になるなんてことありますよね。
でもそんな時に困ってしまうのが働いているママさんたち。
急に学級閉鎖になるって言われても・・・・というのが正直なところだと思います。
この「急に。」というのが本当に困るので、他のママさんたちはそうなったときにどういった対策をしているのか調べてみました。
目次
早め早めに対策をとっておくのが一番
我が家の経験も踏まえて、お仕事はどうしているかいろいろ調べてみると対策方法として学級閉鎖になっても大丈夫なように早めに対策をとっておくという意見が多かったです。特に
自分が休む
夫と相談して交代で休む
実家の親やファミリーサポートに頼む
子供が留守番する
というのが多かったです。
細かくみていきましょう。
自分が休む
インフルエンザで学級閉鎖となれば、もしかして自分の子供も保菌しているかもしれないと考えるのは普通ですよね。だからこそ学校側は学級閉鎖にするし、学級閉鎖の児童は学童や児童館が使えないというのが一般的だと思います。
そうなったら、もう自分の仕事は休むという選択をする人は多いです。
インフルエンザが出たと思ったら、職場にインフルエンザが出たことを細かく報告していって、学級閉鎖になったら休ませてほしい希望をそれとなく伝えておくだけで、職場側でも対策は出来ると思いますし、突然休みとなるよりはずっといいと思います。
周りに同じような環境のママさんたちがいれば、事情も分かっているので休みやすいかもしれません。
やっぱりお休みしてしまうことで迷惑をかけてしまうので、早めに報告をしておくといいですね。
子供もやっぱりお母さんがいてくれることで安心してお休みできると思います。
我が家でも、私のほうが休みがとりやすいので私がお休みをとることが多いです。個人的に突然のお休みは家でゆっくり出来るのでちょっと嬉しかったりして(笑)
夫と相談して交代で休む
どうしても休めないという場合もあると思います。そんな時は旦那様と事前に相談して交代でお休みをとる。というお家も多かったです。
旦那さんのお仕事にもよると思いますが、子供に何かあったら母親だけがお休みをとるというのもおかしい話です。子育ては二人でやるものなので、旦那さんがお休みをとるのもありだと思います。
最近はお父さんが子供のお迎えに行くということも多くなっているそうなので、こういう場合も旦那さんに協力してもらいましょう。
お互いのお休みの確認や、お休みが取りやすい日などを話あっておくことで急な学級閉鎖でもすぐに対策が取れます。
実家の親やファミリーサポートに頼む
親以外でとなると、学童や児童館を利用すればいいんじゃないの?と考えるかもしれませんが、インフルエンザで学級閉鎖になった場合、学級閉鎖のクラスの児童は基本的に学童や児童館は利用できません。(学校によります)
症状が出ていなくても、潜伏期間内である可能性は十分考えられますし、一番はほかの子にうつしてしまうかもしれないというのが理由ですよね。
利用できないならどうしても仕事は休めない、旦那にも頼めない。という場合はどうしたらいいの?というときは、
実家の親やファミリーサポート(ファミサポ)に頼むしかないかもしれません。
実家に頼む場合はやっぱり早めに相談しておいたほうがいいですね。もし子供が感染していたら、実家のおじいちゃんおばあちゃんにもうつる可能性があるので、そういったこともちゃんと了解をとっておきましょう。
ファミリーサポートという制度がある地域は日ごろから利用しておくことで
いざというときに頼める可能性があります。
基本事前に登録しておく必要がありますが、どうしても仕事を休めない!というときはお願い出来るかもしれません。
登録するときに、学級閉鎖になった場合や病気の時でもお願いできるか聞いておくと安心ですね。
子供が留守番する
園児や小学校の低学年くらいだと一人や兄弟だけで留守番させるのはとても心配です。
まだ低年齢の時は親や大人が一緒にいるのが安心ですよね。
でも小学校高学年くらいになったら、自分だけの時間を持ちたいと思う子も多いらしく、我が家の娘たちも親がいないほうが気が楽。ということも行ったりもします。
なので、そういう場合は子供だけで留守番させています。
インフルエンザになった場合や病気の時は一緒にいますが、子供は大丈夫な状態で学級閉鎖になった時とかですね。
お昼の用意だけしておけば、あとは子供だけで自由にやっています。
ただ、お友達と遊んだり、外出するというのは禁止というのが条件ですが・・・
案外、しっかり留守番してくれます(笑)
意外とこういうお宅も多いのではないでしょうか。
最後に
インフルエンザの流行時期の学級閉鎖は毎年の悩み事ですが、早めの対策をしておくことで少しでもママさんたちの負担が軽くなります。
仕事をしているお母さんたちに優しい仕事環境ではないことが多いですが、
頑張っているママの背中は子供たちは見ていますから、自分だけが無理せず、時には周りの力も借りていきましょうね。