ちくわの磯辺揚げって美味しいですよね。
うどん屋さんに行くと、必ずといっていいほど
頼んでしまうという方も多いのではないでしょうか。
お店で売っているのは、サクサクととっても美味しいのに
家で作ると、どうしてもサクサクしなかったり、
揚げてる途中で反り返ったり、時間が経つと縮んだりと
うまくいかないことも多いですよね。
そこで、ちくわの磯辺揚げを作る時のコツを伝授。
サクサクの美味しい磯辺揚げを作りましょう。
目次
軽く粉をまぶしてから衣をつける
ちくわの磯辺揚げを作る時、
衣にちくわをつけても、流れてしまって、
衣がついていないということはないですか?
やっぱり、衣がついていないとサクッとは揚がりません。
衣がサクッと感を出してくれるので
余裕があれば、衣をつける前の段階で
ちくわに小麦粉をまぶしてから
衣をつけてみましょう。
そうすると、その粉が衣をまとわせてくれるので
ちくわ自体にしっかりと衣がついて
揚げたときに、ちくわが反り返ったり
膨れすぎたりしなくなります。
衣の濃度をドロドロするくらい濃くする
普通、天ぷらを作る時は、
材料にもよりますが、けっこう薄目な衣だったりしますよね。
それを、ドロっとするくらい濃い衣にしてみてください。
基本は、粉1に対して、水1です
最初に大量の水を入れてしまうと
どうしても薄めの衣になってしまうので
少しずつ様子を見ながら
水を足していってくださいね。
それと、市販の天ぷら粉を使うと失敗が少ないですよ。
短時間でサッと揚げる
低温で、じっくり揚げるとどうしても
油っぽくなったり、
ちくわが膨らんできてしまうのは
避けられません。
ちくわは、基本的に生でも食べられるものが多いので
高温の油でサッと揚げるのが
美味しいちくわの磯辺揚げをカリッと作るコツです。
まとめ
最初は、どうしても失敗しがちですが、
何回もやることで、だんだんとコツがつかめてきます。
もしかしたら、ちくわの切り方や
中に詰める具によっても、多少違いがあるかもしれません。
が、コツをつかめば
サクサクのちくわの磯辺揚げが作れます。
いつでも気軽に作れる磯辺揚げですから
いろいろなアレンジも楽しんでみてくださいね。