虫刺されのかゆみを止める方法!どこのお家にもある「塩」でぶり返しなし!

だんだん暑くなってくると、心配になるのが「虫刺され」ですよね。

我が家の下の娘は、虫に刺されると、赤くパンパンに腫れて痛みも伴うくらいにかゆくなってしまうので、虫よけスプレーは必須なんです。

でも、スプレーをしていないところを狙ってくるのでいつのまにか刺されている。ということが日常茶飯事。あまりに刺されるので、市販のかゆみ止めでは効かないこともたびたび。

  • 薬を塗っても、かゆみがぶり返すしだんだん腫れてくる
    赤みが広がって固くなってくる

そういった状況をどうしようかといろいろ調べていたところ、虫刺されには、どうやら「塩」がいいらしいと噂を聞いて、早速試してみることにしました。

塩を塗ってみました

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知らないうちに刺されていたのを見つけたので、早速塗ってみました。

塗り方は、「幹部を洗って、そこの塩をすり込むように塗っていくだけ。」

あとは、ざっと洗い流してもいいし、払うだけでもいいらしいので簡単です。
塩のざらざらとした触感が気持ちいいです。
傷にちょこっと入った時に少ししみるのも、いた気持ちいい感じで癖になりそうです。

塗っているときは、塩がボトボトと落ちるので洗面所とかでやるといいですよ。

虫刺されに塩がいいらしい理由

虫に刺されたところは、弱酸性の状態になっているので、弱アルカリ性の「塩」を塗ることで中和されます。

浸透圧の関係で、毒(蚊の唾液など)が出ていって症状が軽くなります。
その結果、かゆみや腫れも引いていくということですね。
塩はどんなものを使えばいいの?
「塩」は料理に使うものでもなんでもいいらしいのですが、精製されていない、あら塩とかの天然の塩のほうが「ザラザラ感」があって気持ちがいいです。
とりあえず、お家にあるもので試してみるといいですね。

塩を塗るときのコツ

なるべく、刺された直後に、傷が大きくなっていない時にやるのがコツです。
かき壊しすぎて、傷の部分が大きくなってしまいすぎる場合、
そこに塩をすりこむと、悶絶ものです。(汗)

そういう場合は、医者に行って処置してもらったほうが早く治ると思いますので状況に応じて判断してくださいね。あとは、もしあれば保冷材などでかゆいところを冷やすと、より痒みがおさまります。

虫刺されに塩を塗るということに科学的根拠はない

ここまでさんざん、虫刺されには塩がいいと書いてきましたが、これらに科学的根拠はありません。いわゆる民間療法です。
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ただ、我が家では実際にやってみたら、市販のかゆみ止めよりかは、効果があったので記事にしてみました。

子供たちもそれが分かっているので、今ではかゆみ止めよりも
「塩」塗って。と言ってくるほどです(笑)

実際に塗ってみた感想

私も娘と一緒で、かゆみがぶり返すほうなので、市販のかゆみ止めではあまり効かないと思っていました。でも塩を塗るようになってからは、ぶり返すということが少なくなりました。

これは実感としてあります。
痛気持ちいいのが癖になってしまったので、これからも続けていくと思います♪

いつまでも痒みが続く。
かゆみ止めを塗ったのに、またかゆみがぶり返す。

という方は一度お試しくださいね。

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2016/06/14 虫刺されのかゆみを止める方法!どこのお家にもある「塩」でぶり返しなし! はコメントを受け付けていません 健康