必ずといっていいほど毎日利用するポット。
いつでもあたたかいお湯が出るので、
水が減ってきたら足すを繰り返しているお宅も多いのではないでしょうか。
そんな便利なポットですが、ポットの内部につく
頑固な水垢、やっかいですよね。
普通に洗剤でこすっても落ちないので
困った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな頑固な水垢を簡単に落とす方法をご紹介します。
目次
ポットの水垢の原因
敵を知らないと戦いも挑めないということで
まずは、ポットの水垢とはいったいどういうものなのかということを
調べてみました。
ポットの水垢は水道水に含まれる塩素(カルキ)が
固まるのが原因なんですね。
ポットの中は常に高い温度に保たれているので
だんだん固まっていくんですね。
なので、気づいた時にはゴロゴロとした塊が
あちこちにあるわけです。
このカルキ、普通に洗ったくらいじゃ落ちません。
市販のポット洗浄用のものを使っても、頑固なんですね。
そこで活躍するのが、
クエン酸 です。
クエン酸は悪臭の中和や菌の繁殖を抑えたり水垢落としに優れているので
おすすめされていたので実際に試してみました。
クエン酸を使った水垢の落とし方
やり方は簡単です。
沸騰させて、そのまま1時間ほど放置するだけ。
その間は、お湯は使えないけれどガマンガマン
うっかりすると、ついお湯を使ってしまいそうになるので
ポットに「洗浄中!!」と張り紙をしておきましょう。
1時間ほどたったら、お湯を捨てて
キレイになっていればお掃除完了!!です。
もし、これで落ちてなければ、同じことを繰り返せばいいだけです。
わが家の頑固な水垢も2回やればほとんど取れていました。
クエン酸を入れて待つだけなので、簡単ですね♪
キレイに保つために
一回大変な思いをしたので、定期的にお掃除するようになりました。
といっても、毎日やるとかになると、きっとやらなくなると思うので、
お湯が減ってきた時に、全て使い切って
ポットを軽く洗ってからお湯を入れる。
ただこれだけです。
キレイに保つためには、やっぱりこまめに見るということが大事ですね。