毎年恒例の年賀状。
お家のパソコンで、印刷して出しているお宅も多いのではないでしょうか。
最近は、無料で使えるテンプレートなどが豊富なので
選ぶのも楽しいですし、
自分でいろいろ作れたりしますので、年賀状を凝る人も
いらっしゃいます。
印刷は、郵便局のお年玉付き年賀はがきを買うのが
一般的ではないでしょうか。
どうしても印刷の失敗などや、思わぬ人からくることもあるので
多めに購入するのが普通ですよね。
でも年賀状のやり取りが一通り終わった後、
余ったり、書き損じた年賀状って交換出来るのでしょうか。
疑問に思ったので調べてみました。
目次
使用期限はある?
はがきに使用期限はありません。
すべてのはがきにいえます。
ですが、寒中見舞いに年賀はがきを使うなどは
やっぱり、受け取る側はいろいろな考えの方がいらっしゃると思いますので、
懸賞用に使ったり、ボランティアなどに寄付したり
するほうが賢明だと思います。
書き損じた場合
書き損じのはがきでも、未使用の場合でも
一枚5円(交換手数料)で、交換することが可能です。
官製はがきや、切手に交換することが出来ます。
ただし、一回投函し、宛名不在で戻ってきたものなどに関しては
交換できないので注意しましょう。
もし同じはがきでもう一度出したい場合は、正しい住所を書き直した後、
50円切手を貼り、宛先不明の表記を二重線で消した上で
『再差出』と赤ペンで明記することで出すことができます。
近親者のご不幸による服喪のために使えなくなった場合
近親者のご不幸による服喪のため、
ご利用いただけなくなったお年玉付き年賀はがき・寄附金付きお年玉付き年賀郵便切手については、無料で通常切手類と交換できる
とのことです。(郵便局HPより引用)
ただし、期間が決められていて
年賀はがきの販売終了期間(12/28)までですのでご注意ください。
その際には、亡くなられた方との続柄や、住所など記入の必要があります。
余っているはがきを有効活用したい
今年だけでなく、去年や過去のもの、
年賀状だけじゃなくて、はがきも余っているから活用できれば
と考えている方も多いのではないでしょうか
ですが、以下の場合は交換できないのでご注意くださいね。
去年の年賀状 ⇒今年の年賀状 交換できない
普通のはがき ⇒今年の年賀状 交換できない